皆様の愛に支えられ
こんにちは。
沼津の山の上から・・・富士山伏流水です。
当クラブでは昭和49年よりお会計の際、
「愛の基金」というものをいただいております。
お会計の際、100円未満の端数金がある場合、100円単位に切り上げさせていただき、
その差額を
「愛の基金」として公益信託として運営しているものです。
もちろん、ご賛同いただけない方からは頂戴しないのですが、
49年以降、皆様にご賛同いただき今日まで続いております。
「ゴルフをして楽しい思いをした後に、その幸せに感謝する気持ちを何か形にできないか?」
「せめて釣銭をゴルフのような楽しいことをしたくてもできないでいる人たちに役立てられないだろうか?」
会員の方々からの声があがり始めリました。
そして種が発芽し、大きな樹となり、果実を付けました。
平成20年度の報告
公益信託「新沼津カントリークラブ愛の基金」ご報告
愛の基金委員会
昭和49年6月から来場プレーヤーのプレー代精算時に100円未満の端数金を
「愛の基金」としてご寄附頂き、公益信託として活用させて頂いておりますことは、
既にご承知の通りでございます。
お陰様をもちまして35年の歳月を経、ご寄附人数も延166.1万人、
金額は1億円を超え、利息も含め約1億2千万円になりました。
基金から生じます収益金は、毎年沼津地区を中心とした小中学校養護学級
並びに心身障害者の各施設に寄附し、お役立ていただいております。
平成20年度(21年3月迄)について下記の通りご報告させて頂きます。
ご来場各位のご協力に厚く御礼申し上げます。
記
1.平成20年度寄附金……合計 1,350,000円
助 成 金……1,350,000円
県立沼津養護学校他28施設に対し各3~5万円宛給付
*昭和61年度給付開始以来の合計は44,400,000円となりました。
2.基金残高(平成21年3月31日現在)
金 額……68,852,580円
(内平成20年度基金積立分等1,911,143円含む)
受 託 者……三菱UFJ信託銀行
以 上
平成21年6月1日
皆様の愛が大きな力となっておりますことに、
当クラブ従業員一同、心より御礼申し上げます。
これからも皆様方に楽しんで頂けるゴルフ場作りを続けてまいります。
私も一人のゴルファー
「健康でゴルフができている」
「家族も健康」
「付き合ってくれる仲間がいる」
「ゴルフコースがある」
・・・・・・
様々なことに感謝しつつ、これからもゴルフを楽しんで行こうと思います。
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